教育に携わる皆様へ
日本は、世界的に見ても、若者の自殺率が高く、厚生労働省が発表した自殺対策白書には、「我が国における若い世代の自殺は深刻な状況にあり、15~34歳の死因の第1位が自殺となっているのは、先進7カ国では日本のみ。そして、その死亡率も他国にくらべ高いものになっている」とあります。
「自分とはなにか」
「なんのために生きているのか」
社会格差や貧困など、社会状況の深刻さの中に、若者たちが自分の存在意義を疑い始めていることは明らかです。
若い女性を、またその女性たちを通してして若い世代の男性たちを救うための方策を、「女塾」は真剣に考えていきたいと考えています。
各女子大学・看護学校などへの取り組み
これから社会に出る若い女性たちは、希望と同じくらい、いえ、それ以上の不安を大きく膨らませているのではな
いでしょうか。
女性の生き方は実に多様化しています。
仕事に、結婚、出産に、女性たちはいつも迷っています。
また、社会に対する不安を前に、一体自分は何をしたいのか、何のために生きているのか、悩める若い女性の声も
多く聞かれます。
流れにまかせて漫然と生きるのではなく、自分の意思で生きる。それにより人生の質が大きく変わることを伝え
たい。
ひとりでも多くの女性に、自分という人間をよく知り、人生の舵を自分の手元に引き寄せ、進んでいっていただき
たい。
女塾はそのための具体的なプログラムを用意し、あらゆるサポートをしていきたいと考えています。
講演、講義内容例
「職業を決める前に知っておきたいこと」
「あなたの人生のシナリオはあなたが書いている」
「よりよい人生のために(自分自身と出会うための方法)」
「人生は大いなるプロジェクト(流れにまかせない生き方)」
「自分の才能の見つけ方(誰にでも才能がある)」など